東京日記(96)

いま、最近興味があるのがマルクスとサイババであることに気づいた。
もしかしてわたしはモジャモジャ萌え?モジャモジャ萌えなのだろうか。

サイババになりたい

友人に、薫さんは物書き以外の仕事をするとしたら何になりたいの、と訊かれたので、サイババになりたい、と答えたら、何をアホなことを言ってるんだ、という態度を取られたのですが、お家に帰って、改めてひとりで考えてみたのですが、サイババになりたいって、そんなにおかしなことか、と思ったのです。

サイババって、あのインドの宗教者?の、パンチパーマみたいな頭をした、オレンジ色の服を着たあの方ですが、薫はああいう感じになりたいのです。

薫は何でもかたちから入る人間なんで、まずは頭をパンチにしてみようかな、とか、カオババって名乗りだそうかな、とか、ともう既に思い始めているのですが、ダメでしょうか。ダメなんでしょうか。

頭をパンチにしたりするだけではなく、わたしは神を見たとか、宇宙人に連れ去られて金星に連れて行かれたとか、そういうことまで、いつ言い出そうかな、そろそろ言い出してもいいころかな、というところなんですが、そういうことを言い出したらダメなのかな、と思うわけです。(実際には神を見ても、宇宙人に連れ去られてもいないですし、これからも宇宙人に連れ去られることはないと思いますけど)カゼッタ薫とか名乗ろうかな、と思うわけです。

神様かどうかはわかりませんが、何かとてつもないものに見られているような感じ(多分に錯覚のおそれあり)や、宇宙人に連れ去られたことも会ったこともないのですが、UFOらしきものを見たこともありますし(多分に見間違いのおそれあり)、うつ病だったころは、こんなことを言うと頭のおかしい人だと思われてはいけないので黙っていたのですが、実は幽霊らしきものも見えていたのです(普通に街角や公園の隅とかにいるんですよね)。

残念ながら、うつ病が治った今ではそんなものまったく見えないのですが。

神様とか宇宙人とか幽霊とか言うと、おいおい何言ってんだ、ということかもしれないですし、わたしだって自分でなに言ってんだ、と思うわけですが、うつ病時代で言えば、天気が悪いと体調が悪くなったり、台風が近づいて来ると、本当にどうしようもならないぐらいからだの調子が悪くなることがあったのです。

科学的?に言うと、太陽の光や気圧の変化にうつ病ではない人よりも敏感になっている、ということかもしれませんが、うつ病の人の中には、わたしと同じような感じを訴えている方は他にもいくらかいらっしゃいますし、たとえばむち打ちになった人や、大怪我をした人のなかには、天気予報よりも確実に明日雨が降るかどうかわかるようになる人もかなりの数いて、これだと多くの人が嘘だ、非科学的だ、とは言わないんじゃないか、お前は頭のおかしいことを言っている、ということにはならないんじゃないか、と思うわけです。

本当のところはどうかわかりませんが、大地震が起きる前は、何か動物が異常行動を取ったり、クジラが多数海岸に打ち上げられたり、とか、これもまだはっきりとはわかっていませんが、何か科学的にちゃんとした関連があるのではないか、と思うわけです。

で、何が言いたいのか(どういうペテンにかけて、屁理屈をこねてだまそうとしているか)というと、この二十一世紀の日本社会に生きる人間の考えがちな、常識の中だけで物事を判断していたり、たとえば足が二本あって腕は二本あって、という健常者の視点だけで物を見ていたりしてるんじゃないか、と言いたいわけですよ。

人間は労働しないといけないというのは、資本主義社会からすれば全く正義だけど、わたしもそれが正しいと思いますし、そうすべきだ、と思いますけど、たとえば親の遺産で所有している、アパートの家賃収入だけで暮らしている人は、この社会ではねたまれたりすることはあっても、あまり見下されたりはしないのに、仕事をしてないニートは見下される。

でもちょっと視点をずらすと、同じような人間じゃない、と思ってみたりしない、というわけですよ。

何かで読んだんですが、昔十字軍かなんかが、どこかの他国の村の娘を勝手に何人か誘拐して船に乗せて、でもめんどくさくなったから海の上からその娘たちを捨てて、もちろんその若い女の人たちは溺死したわけですが、その十字軍の兵士たちは全くお咎めなしですし、それはそれでやんちゃでカッコいいと行いだ、みたいに記録として記されてて、誰も酷いことだ、と思ってないわけですよ、当時の人は。

で、この当時の人と同じようなことを自分はしたり考えたりしていないの、そういう可能性も考えて自分のことをちょっと外側から見たりしないの、ということですよ。

大体の本書く人のスタンスって、極端に言えばそういうことじゃないの、と言って、だからカオババになるよ、もうパンチを当て始めてるよ、ってことなんですよ。

えっ、それとこれとはかなり違って飛躍がある?

サイババのやる、手のひらから変な灰を出すとか、物質化とかいって手から貴金属を出すとか、何か胡散臭い、と日本に住むわたしなんかは思うわけですが、別にそれでいいじゃん、それで周りの人が喜ぶなら、と思うわけですよ。

こう自称霊能力者とか言って、将来が不安な芸能人から金を巻き上げたりするのではなければ、と思うわけですよ。それと朝のテレビ番組や雑誌の占いコーナーと何が違うの、と思うわけですよ。

サイババってシールとかにもなってて、何かおちゃめな感じで笑っちゃうんですよね。


この人のスタンスというか、この人の言ってることもそういうことかな、と思うわけです。いま本を書いているらしいですね。



おしっこだけ

電話をしてたら、相手に情けないな、チンチンついてんでしょ、と言われた。
確かにチンチンついてるけど、おしっこにしか使ってないよ、と言ったら、なぜか怒られてしまった。

東京日記(95)

5月11日
トイレに入って、出すのにエラく苦労したな、と思って見たら、そこにとんでもなく大きなウンコがあった。
ぞうがしたのかと思う程だった。
自分のウンコを見て、思わずマスオさんみたいに「エー!?」と驚きの声をあげてしまった。
いったい昨日の自分は何を食べたのだろう。
そしてなぜか、まだまだ自分は行けるな、オレはまだ若い、という不思議な自信がわいてきた。
こんなウンコが出せるんだから、まだまだ自分は終わりじゃない。
ありがとうオレのウンコ。

東京日記(94)

4月24日
今週土曜から公開される予定のとある映画が、わたしの住む町の近くの映画館でもやっていないかと調べていて、偶然にも、なんと『機関車トーマス』の映画が(きかんしゃトーマスディーゼル10の逆襲)、その調べていた映画とまったく同じ今週の土曜日から、まったく同じ映画館(シネコン)の別スクリーンで公開される予定であるということを知ってしまった。
37の、そろそろ38にもなろうという中年なのに、行きたい、『機関車トーマス』超観に行きたい、と思う自分がいる。
機関車トーマスの映画は、きっとゴールデンウィーク中に上映となるので、たくさんの子供連れで満員なのだと思うのだが、そんななかに、ひとり中年男が混ざっていていいのだろうか。二十歳で子供が出来ていたら、もう高校生の子供がいる年齢の中年が、ひとり混ざって観ていてもいいものだろうか。しかも他の人たちとは違って、自分でも何か説明できないよからぬ胸のときめきを内に秘めて、レールの上を走りまくる機関車トーマスを見つめ、蒸気を吐き出すトーマスを、暗闇の中、半笑いで見つめるわたし。そしてトーマスとその仲間たちのあの顔。
レンタルDVDが出るまで待つべきなのかもしれないが、映画館の大画面のスクリーンで、機関車トーマスの姿をわたしは観たい。

『きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲』(予告編)
http://youtu.be/nVvdnFs4ESQ

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